Momose Les Paul(オーダー品)|15年使ってみた長期レビュー

momoseのギター関連記事になります。タイトルのように、Momose Les Paulなのですが、自分は中古で買いセカンドオーナーとなります。

ファーストオーナーの方がオグチ楽器経由でオーダーしたレスポールで、工場に直接行き、ボディートップのメイプル材を選定して製作してもらったとのことでした。ネックとボディーのマホガニーに関しては所謂スタンダードモデルグレードのはず。

カラーを70年代のレスポールに寄せており、ネックやボディーサイド・バックのカラーがカッコよく、購入時のポイントになりました。

このギターもGibsonレスポールと同様、かなり改造しています。その点も含め紹介していきます。


Gibsonレスポールの記事は下のリンクからチェック出来ます。


セッションの時の写真です。光の当たり具合によってトップのフレイムが変わります。






ファーストインプレッション

購入時、Gibsonのレスポールに対していくつか不満があり、もっと高域までキレイに音が出て、重量も軽めなレスポールが欲しいと思っていました。

そんな悩みをオグチ楽器のスタッフさんに話したら「Momoseのレスポール弾いてみなよ」と言われ、出されたのがこのギターでした。

弾いてみたら確かにGibsonとは違う。高域までキレイに出て、当時加入していたJ-popバンドでも使えるなと思い購入に至りました。当時の演奏スタイルに対して、Gibsonは少し主張が強かったと思います。


スペック

基本的にはmomose MLS1-STDで間違いないと思いますが、前述したように、トップ材は選定されたものです。また、塗装はノンバフフィニッシュとなってます。

項目スペック
BodyMahogany / Selected Maple
NeckMahogany
FingerboardRosewood
PickupYuta
Guitar Finishノンバフ仕上げ

改造点

現在のスペックは

  • Pickup:Gibson 57 classic
  • Pot:CTSブラスシャフト
  • Capacitor:Old Bumble Bee
  • Bridge:クルーズ ブラスサドル
  • Tailpiece:GOTOH アルミニウム製(型番不明)
  • Machine heads : GOTOH ブラス製ポスト(型番不明)

となります。殆どGibsonの改造内容と同じです。


ピックアップ

交換したGibson 57 classicは、元々Gibsonに付いていたものです。1999年製のギターに付いていたものなので、それなりに年数が経っています。

Gibsonレスポールに付いていた時と印象が異なり、バランス良くなっており、1,2弦を弾いたときにも気持ちよく音が伸びてくれます。

ちなみに、元から載っていたYutaに関しては、バランス良くキレイに音が出るのですが、何となく奥行きがない。ドライで淡泊に感じてしまうようになり外してしまいました。ピックアップカバーが良い感じにエイジド加工されておりカッコ良かったのですがね。

ボリューム・トーンポッド

こちらもGibsonに載せたものと同じCTSポットで、シャフトがブラスになっているので音が太くなっています。ブラスが使われていると音に肉付きがあって好みですね。

コンデンサー

こちらもGibsonレスポールで好感触だったオールドバンブルビーを載せています。

日本製のエレキはアッセンブリーをGibson(もしくはFender)に寄せるとかなり調子良くなると思うんです。電装系を変えるだけで奥行きが出て、真面目過ぎて淡泊な出音から抜け出せる気がします。

ブリッジ

クルーズ製のブラス駒タイプに変えてます。ブラス関連のパーツは音に厚みが出て、弾いていて温かみを感じます。

テイルピース

これに関しては東京にいるときに中古で買い、型番が全く分かりません。ただ、購入時にアルミニウム製というスペックに惹かれて買った記憶があります。

材が軽いこともあり、サウンドも軽くなりオープンになります。正直、持っていたからとりあえず変えとくか。みたいな感じで交換してそのままです。

ペグ

こちらも同様に、Gibsonレスポールで使って良い変化があったので、ペグのシャフトがブラスになっている物に交換しています。

ウッディなサウンドになりつつ、芯のある生々しいニュアンスが加わりピッキング時の食いつき感がよくなります。


まとめ

このギターも自分の元に来てから結構年月が経ちます。購入当時、Gibsonとキャラが違うことで使い分けをしていましたが、地元に戻ってから色々改造をした結果、かなりGibsonに寄せた感じがします。

また、Momose(Made in Matsumoto)という事もあり、地元民としてこれからも大切に使っていきたい一本です。


English version : Momose Les Paul: A Long-Term Review After 15 Years of Use

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