バンド用エフェクターボード組み込み終了

バンドリーダーから今度の日曜日来れる?と急にメール来ました。下のリンク記事のバンドですね。

2021年最後のバンド練習

今年初のバンド活動ですね、行きますとも。でも何するの?新しい曲のギタートラック録る?みたいなノリで返信をしたところ、ミキシングやギターアンプ選んだり(ソフトのアンシュミですね)多分同じ曲でもう1本ギタートラック録る。みたいな感じで返信来ました。

まあ新年の挨拶もまだしてなかったので顔出しがてら色々決めていければ良いかな。みたいな感じでしょう(多分)。でもコンスタントに会って活動できるのは何だか嬉しいですね。

という事で(?)昨年末にやろうとしていたバンド用エフェクターボードの配線終えたので公開します。このボードのお題は変態サウンドを作ろう。です。とはいっても世間的には普通です。自分の中で今まで組んだことない路線のボードで結構面白いボードになったなと思っています。

Contents

こんな感じ

いきなり写真をドーンですね。久々に普通のエフェクターボード(スノコタイプではなく昔からあるタイプ)を使ってます。理由は単純で大掃除の時に出てきたてサイズ的にピッタリだったから(笑)。このタイプは定期的に掃除をしたくなりますね。

どんなエフェクター載せてるか

エフェクターを信号の順番に沿って書いていきます。

  • One Control / Minimal Series Black Loop
  • BOSS / PW-3(One Control Minimal Series Black LoopのLoop1に入ってます)
  • ELECTRO-HARMONIX / PITCH FORK(One Control Minimal Series Black LoopのLoop2に入ってます)
  • Wren and Cuff / Caprid Blue Violet Special Edition
  • wampler / black 65
  • Empress Effects  / ParaEQ
  • ELECTRO-HARMONIX / CANYON
  • Walrus Audio / FATHOM
  • EFFECTORNICS ENGINEERING Micro Supply(パワーサプライ)

と言った感じです。今やっているバンド向けに作ったボードなのですが、実は色んな所で使い回せるのではないかなと思っていたりします。

、、、まあでもやっぱりPITCH FORKとWren and Cuffのコンビ、それからCANYONとFATHOMの空間系コンピがミソかなと思っています。変な音作ると言う観点から言うと(笑)

どう使っていくか書いてみると

まずなんでOne Control / Minimal Series Black Loop入れたかと言うと、FUZZの前にバッファー置きたくないから。それだけの理由です(笑)キレイにまとまっちゃってDISTORTIONでしょ?となってしまうのが、、、でもサウンドメイクとして積極的に使っていくのも有りだと思います。

 

次にBOSS / PW-3(ワウ)は、、、何となくです(汗)多分今回のバンドで使う場面は無いと思う。ただ個人的に足元にあると落ち着くので。このワウは優等生ですね。ワウ踏んでも歪まない・余計な音を足さない感じでちょっと面白みが無いのですが普通に使える。VintageモードはVOXの音で結構好きです。

 

ELECTRO-HARMONIX / PITCH FORKは飛び道具!今回のバンドで絶対に役に立つ!特にm2モードで鳴らした時の不協和音はリーダーが絶対喜ぶのと、既に使い所を想定しているのでガッツリ使う。ここにリバースディレイとリバーブ噛ますとホラームービーか何かのサウンドトラックみたいな感じになるので、リーダーの前で使ってみる。採用されるかどうかは置いておいて(笑)

あとP4モードで上下に音重ねた状態でFUZZかませると最高ですね。6弦単音だけで厚いパワーコードまがいの事が出来ます。他のモードも良い音しててPITCH FORK好きなんです。バッファーも歪と相性良くて食い付きの良い音になる。

 

Wren and Cuff / Caprid Blue Violet Special Editionに関しては所謂ラムズヘッド系ですね。実物は弾いたこと無いので比べようがないのですが、弾いてて気持ちい厚みのあるサウンドと甘さも兼ね備えてる感じです。バンド内では既にWay Huge / Russian Pickleでバッキングトラックの録音を終えているのですが、今後はこちらを使っていく予定です。本当はソロフレーズにELECTRO-HARMONIX / CANYONのMULTI(マルチタップ・ディレイ)とWalrus Audio / FATHOM(リバーブ)を絡めて弾くのが好きなんですがね。

昨年末に適当にiPhoneで録画したのが下の動画です。この時はCANYONだけですがね。

 

wampler / black 65に関して言えば、以前に取り上げたブログ記事に書いていますが、今回のバンドでの使い方はアンプシミュレーターに対してアナログぽさを加える感じで使っています。ただこのプリアンプ有るだけで何か安心するんですよね。多分JC120に使っても良い感じにまとまるんじゃないかな?

WAMPLER Black ’65 Vintage Overdrive 痒い所に手が届く

Empress Effects  / ParaEQは完全に録音時の補助です。バンドのギタートラック録音で実は余り自分で音作り出来ない(頼めば触らせてもらえるけど多分かなり時間かかるのとリーダーが気にいるか分からない(笑))ので足元にイコライザー置いて適当に弄ったろ。という魂胆です(笑)

でもこのEQはかなり優秀で音弄ったとしても変な音像になったりせずナチュラルなのが気に入ってます。あとブースターも付いていて設定してあげればバッファードバイパスやブースター単体で使えます。かなり融通利きます。

 

ELECTRO-HARMONIX / CANYONは飛び道具!!普通のディレイも良いけどリバースディレイやマルチヘッドモードで遊ぶのも良し!!今年は変な音作ってやる!!笑

と言ったものの実際に普通なディレイとしても使えるしタップテンポにも対応しているので結構良いです。まだ裏モードで設定弄っていないのですが設定してあげればもっと好みになるんだろうな。

 

Walrus Audio / FATHOMはリバーブですね。ただ4つのモード(厳密に言うとミックスできるのかな?)があって普通のリバーブからモジュレーションがかかったリバーブ、shimmer系のリバーブまで作れます。コレを購入した理由が実はJC120のリバーブに近いリバーブサウンドが作れた。というのも理由にあります。ちなみにリーダーのお気に入りのリバーブだったりします(笑)

 

最後にEFFECTORNICS ENGINEERING Micro Supply(パワーサプライ)です。凄くコンパクトで久々に使ってみたらノイズレスなのと、繋いだエフェクターの音が力強く前に出る感じがします。空間系からもっとノイズ出るかと思いましたが気にならなかった。唯一ELECTRO-HARMONIX / PITCH FORKからはノイズ出るので、別でアイソレーションするケーブル挟んでます(メーカーと製品名忘れてしまいました)。今回のボードではFUZZ以外のエフェクターに繋いでます。

今年ガンガン使っていこう

バンドの為に作ったボードですが結構使い勝手良さそうなので色んな所に持っていって試してみようと思います。

あと自分の奏者としてのイメージはジャズ寄りになってしまっているので、いや違うのだよ。と周りに周知してもらうために(笑)色んな音を出していこうかなと。まあでもプレイの軸に関しては変わらないけど。

最後にお気に入りのELECTRO-HARMONIX / PITCH FORKを使ったデモ演奏で好きな動画を貼っておきます。この方のエフェクターの使い方好きなんです。

 

“バンド用エフェクターボード組み込み終了” への1件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です