Menatone Red Snapper 20th Anniversary手に入れました

BJFeと並んで好きなエフェクターブランドがMenatoneなのですが、ヤフオクにRed SnapperのPtP(ポイントtoポイント)が出ていたので手に入れました。

割と最近のモノですがちょっとした記念品的な、、、Lepさんのブログから一部紹介文を転記します。

数々の伝説を作り上げたオーバードライブペダルであり、Menatoneにとって初めてのペダル“Red Snapper”の20周年を記念し、初期のデザインを忠実に再現した20th Anniversaryモデルです。

この回路はMenatoneの始まりでした。1996年、“Red”と名付けられたそのペダルは話題を呼び、1998年のNAMM SHOWでは“Red Snapper”として世界的なデビューを飾ったのです。

20th Anniversaryカスタムショップバージョンは、オリジナルモデルと同じポイントtoポイントで、オリジナルと同じパーツを使用して制作されています。

、、、という事でオリジナルと同じモノの復刻みたいな感じですかね。で手に入れた物が下の写真です。

まだ弾いて間もないのですが少しレビューしてみようかなと思います。

Contents

Red Snapperとの出会い的な、、、

まず自分は当時物を弾いたことがないので厳密には比べられないのですが、実はRed Snapperは高校の時(2003~2006年のどこか)に弾いたことがあって滅茶苦茶ピーキーな記憶が有るのと、所謂コピー品(本物4ノブのPTPを完全クローンしたモノ)を一時期所有してました。

地元の楽器屋さんや知り合いのプロギタリストも当時在庫していたRed Snapperやコピー品のイメージはウルサイ、ピーキー、ピシャピシャみたいな感じでどうしたものかね?みたいなイメージで割と共通認識が有りました(笑)

でも今思うとコピー品手放さなければ良かったなと、、、そこに今回のRed Snapperが出てきました。

結構扱いやすい

前述したイメージがあったのでどうかなとワクワクドキドキでいたのですが弾いてみると、、、ピシャピシャ感が少ない。フィンガリングノイズ(左手が弦に擦れるノイズ)は出てるのですが変にピーキーな感じがない、、、音が薄くならないし扱いやすい!!

ただ抜け良くアンプの素の音を消すような感じはない。奥行き感もあるし音に芯を足してくれると言うか綺羅びやかな感じになる。

Menatoneの中では本当に扱いやすくビックリしているのですが(笑)でも何か、、、凄くシックリくるんですよね。

ゲインに関してはそんなに高くなく、歪ませても軽いロックなら出来ると思います。微妙に歪ませてあげるのが好みかな。もしくはアンプ側で少し歪んでるかな位の所にRed Snapperを足してあげるとか。

Toneの効き方はちょっと変わっている感じでGainと絡んでいる気がします。まあ取扱説明書にもそんな感じで書いてあるのですが、所謂TONEの用にコモらせたり高域を強調する感じではないです。

まとめ

今年色々と機材を買いましたが自分の中で実はRed Snapperが一番シックリきた機材でした。

なんかコレを持ち歩いて色んな所で演奏したいなと思えるような気になる、気分が良くなる機材です。

近い内に個人練習でスタジオ入るのでJC120に繋いで弾いてみようかなと、、、なかなかキツそうですが良い感じに音作り出来たらセッションに持ち込んで鳴らしたいなと。

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