Riverhead RJB-62レビュー|10年以上使った感想と改造点

※この記事は2021年公開の記事を、2026年時点の使用感を反映して加筆・修正しています。

この記事では、10年以上前に中古で購入したRiverhead RJB-62を紹介します。

購入当時は、Bacchusの初心者向けジャズベースを所有していましたが、自宅での練習や録音に使える、もう少し良いベースが欲しいと思っていました。そこで、いつもお世話になっているオグチ楽器さんに相談したところ、勧められたのがRiverhead RJB-62でした。

当時はベースの音作りや弾き方について、今ほど詳しくありませんでした。そのため、予算内で普通に使える一本を購入できれば十分だと考えていました。中古価格は5万円前後だったと記憶しています。

スペックに強くこだわらずに購入した一本でしたが、今振り返ると、手に入れておいて良かったと思っています。

購入後にはピックアップの交換やフィンガーレストの取り付けも行いました。今回は、そうした変更点も含め、長年使ってきた感想を紹介します。



Riverheadについて

私が把握している限りでは、RiverheadはBacchusの前身として展開されたブランドだったようです。スタンダードなモデルから、ハードロック・ヘビーメタル系に触発されたような変形モデルまで生産されていたようです。

自分のRiverhead RJB-62は、Riverhead Vintage Seriesのモデルで、Bacchus Vintage Series BJB-62Vと殆どスペックは同じだと思います。2つのブランドが平行して生産されていた時期があったのかなと思っていますが、Riverhead RJB-62については、現在確認できる情報が限られています。

ファーストインプレッション

中古で購入しましたが、かなり綺麗なコンディションで、一部トップラッカー塗装が化学反応を起こしてしまっている箇所がある位で使用にあたって問題のない状態でした。

また購入当時、このベースが2本目で、Riverhead RJB-62の事を全く知らずに弾かせてもらいましたが、初めて購入した初心者向けベースと比較にならないほど好印象だったのを覚えています。今思えばBacchus Vintage Series BJB-62Vと同等品だと思えば納得なんですがね。

ちなみに、使用していくうちにピックアップの出力が強く感じられたため、2022年頃にフロントとリアの両方をSEYMOUR DUNCANのSJB-1 Vintage Jazz Bassに交換しています。


シンプルなヘッドロゴですね。ヘッド裏には何も表記は有りません。



スペック

いわゆる典型的なジャズベースになります。使われている材など分かる範囲で書くと。

項目スペック
BodyAlder (2-piece)
NeckMaple
FingerboardRosewood(スラブボード)
Color3TS
Weight4kg位

オリジナルピックアップの詳細は分かりませんが、Yutaとの情報が浜松の楽器屋さんSonix様に上に上がっています。

また、ペグがビンテージタイプで逆巻きになっています。正直、未だに慣れませんね。このベースだけが逆巻きタイプなので、チューニングの際にほぼ毎回間違えてます。

改造点

改造点は2点だけです。

  • Pickup:SEYMOUR DUNCAN / SJB-1n Vintage Jazz Bass Neck & SJB-1b Vintage Jazz Bass Bridge
  • フィンガーレスト

Pickup

元から付いていたピックアップの出力が強かったため、オグチ楽器さんに相談してSEYMOUR DUNCAN / SJB-1n Vintage Jazz Bass Neck と SJB-1b Vintage Jazz Bass Bridgeに交換しました。

ビンテージ過ぎず、またモダン過ぎず、バランスの良いジャズベースの音がします。ピック弾きでも指弾きでもちゃんと鳴らしてあげれば良い音が出ます。人によっては面白味に欠ける音かもしれません。自分も一時そう思っており、Fenderを試してみようかなと思っていた時期がありました。ただ、ある程度ベースの鳴らし方が分かってきてから不満なく鳴ってくれてます。

楽器との相性も良いのかなと思っています。いわゆるイメージしているジャズベースの音を出してくれます。

フィンガーレスト

2026年現在はフィンガーレスト無くてもいいのかなと思っていますが、それでもフロント・リアピックアップの間で弾く音が好きなので、今でも取り付けたままにしています。

このフィンガーレストのブランド・モデルを忘れてしまいましたが、サイズ感(特に高さ)と見た目が好みです。

まとめ

最近ではベースを弾く機会も増え、このベースの音を改めて楽しんでいます。ジャンルを問わず使いやすく、ベースの弾き方が分かってくるほど、その魅力を感じられる一本です。

Riverhead RJB-62は、私にとって長年使い続けてきた大切なベースです。今後も弾き続けながら、音の変化や使用感について紹介していければと思います。

また、いつか手元のベースの弾き比べ記事など作成するのも面白いかもしれませんね。


English version : Riverhead RJB-62 | A Long-Term Review After More Than 10 Years

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