Marshall Origin 50H

自分の手持ちのアンプの一つにMarshall Origin 50Hが有ります。

もう2年位になるのかな?クリーントーンが好みで買ったのですが安い割には良いなと試奏時に思い今ではお気に入りに。てかぶっちゃけアンプで歪ませることはせずにクリーンメインで使って、歪はエフェクターで作っています。

写真のセッティングは、、、いつの時のだろう?今は大分変えているな。

Contents

使用環境

まずキャビがMarshall 1936で普通のキャビ。これも2年くらい前にネットでずっと出物を探していたら中古でセール品の物が出て速攻買いました。外観は割とボロボロなんですが逆に良い感じ。

このセットとお気に入りのエフェクターがあれば基本的にやりたい事はほぼ出来てしまう。宅録の時もクリーンから歪(エフェクターで作って)までマイク録りで使ったり、一度セッションで使ったり(買ったばかりの時にどうしても音出ししたくて)でお気に入りのセットです。

スピーカーケーブルはオールドベルデンにしています。以前からヤフオクでオールドバンブルビー等を購入しお世話になっている業者さんから購入しました。

Origin 50Hの印象

Origin 50Hの面白い所が個人的に2点あって、TILTツマミとGAINツマミを引っ張った時の音の出方。

前者のTILTは所謂1959プレキシ等に見られるリンク使用時の音の変化や他のモデルの音をTILTツマミで再現しましょう。という解釈でいるのですが(確かそんな説明だったような)、幅広いセッティングが可能になっているので宅録の時にはこのツマミで音作りしてます。

それからGAINツマミを引くことでブーストされる、、、との事ですが自分はセンシティブになるのが良いなと思って常時プルしてます。ニュアンスフルになって慣れるまで大変ではあったのですが、反応が良くなるので弾いてて楽しい。

レビューに関してこちらの記事が凄く参考になると思います。

そして前述したとおりクリーントーンが気に入っています。このアンプ単体で歪ませることは全く考えておらず、ベースのクリーントーンを作った上でお気に入りの歪(自分の場合はBJFe Dyna Red Distであったり、BJFeの他の歪エフェクター)で音作りをしてやると自分の好みの音が作れます。

まとめ

自分はあまり昔のモデル(1959プレキシや1987とか)を時間をかけて弾いたこと無いのでちゃんと比べられないのですが、この音でこの値段(自分が買った時は新品特価でメッチャ安く買えた)かという思いと見た目で速攻買ってしまいました。

それにMarshallのこの見た目カッコいいじゃないですか(笑)

このセットがあるおかげで他のアンプが欲しいとか余り考えなくなりました。今後も大切に、でもガッツリ使っていこうと思っているアンプです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です