昨年の春くらい、コロナが流行って自粛が始まった後だったかと思いますがヤフオクでDeviserのコンポーネントストラトを落札しました。
確かコロナが流行って先行きが不安になる時期だったので、ヤフオクで出ている機材が軒並み安く落札できる時期でした(まあ自分はなるようにしかならんと思い勢いで買ったけど)。
自分が落札したDeviserのコンポーネントストラトも自分しか入札せず5万切るくらいの値段で落札出来ました。
あとヤフオクに添付されていた写真をざっくり見ると改造品?みたいな風に見えて質問にも改造品ですか?と問い合わせがあったものです。自分は誰かがオーダーしてちょっと特殊なのだろうと踏んでました。ネックポケットにはMOMOSEの刻印入だったので悪いものでは無いと踏んでいました。
そのギターが↓
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ファーストインプレッション
ヤフオクで見た時に違和感があり何かと思ったらピックガードがシンラインのピックガードです。その為アッセンブリーのザクリもストラトとは異なってます。
また写真で改造されていると指摘された点はブリッジを取り外すとサドル下に穴の様なものがあり元はシンクロナイズドなのかと思っていた人もいたようですが(知人もこのギターをチェックしていた)、これはフロイドローズのサドルのネジが少し干渉していたようで元からオリジナルフロイドローズ。
ネックポケットにはMOMOSEの刻印とオーダーしたであろう方の名字がありました。
スペック
スペックを分かる範囲で書くと。
- ピックアップはフロント・センターがDiMarzio HS-3、リアが旧タイプのSeymour Duncan JB jr
- ボディーがアッシュ2P
- ネックはメイプルで多分指板がパーフェロ?ネックは細く(薄いとかではなく細い)Deviserオーダー仕様の1つの様です。馴染みの楽器屋さんが飛鳥と繋がりがあるので教えてもらいました。
また重量がビックリするぐらい軽くてフロイドローズ搭載しているとは思えないほど。あとネックが手持ちのギターの中で一番細いのでとにかく疲れない。ただこれ弾いた後にヒスコレ59レスポール弾くと違和感しか無い(笑)
購入後の改造点
D-tuneに関してはエディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなってしまったこともあって購入後に取り付けました。ヴァン・ヘイレンの音源を聴いてからギターにハマったので何か彼に関連する物を持っておきたかったので。
アッセンブリーは多少手を加えてもらい、ポット類を全交換とコンデンサーをJupiterの黄色いやつ。あとフロイドローズのインサートブロックが潰れてたので新しくチタン製の物に交換済みで音がシンクロナイズドの様な鈴なり感が出て満足してます。
またフロイドローズのスタッドも傾いていたので工房に出して修正してもらいました。
まとめ
昨年から何かと手にとって弾いてますがかなり気に入っている。特にHS-3が思っていたより普通のシングルの音がする(鈴なり感は少なくコンプ感?がありますが)のにノイズがリアのJB jrより少ないというのにかなり驚いてます。
色々書きなぐりましたが、フロイドローズ付きのギターが一本欲しいなという物欲をドンピシャで埋めてくれたギターです。今後も大切に使っていきたいと思っています。
というか現在進行系でCover曲の録音で使おうと思っています。