Loar LH-309

自分のサイトを作ってからの初投稿。

何を投稿しようかと少し悩みましたがギター弾きという事で昨年購入したLoar LH-309というフルアコを取り上げることにしました。

昨年ずっと漠然とフルアコが欲しいなという時期が続いていたので手頃な値段で使えそうなものはないかと探していた時にサウンドハウスで見つけました。

割と評価も良かったのとポイントも溜まっていたので思い切って購入してみました。通販でギターを買うの初めてだったので不安もありましたが購入して良かったです。レビューも兼ねて使用感を書いてみます。

Contents

外観

所謂ES-125タイプのフルアコになるのでしょうか?ぶっちゃけ自分本家を弾いたことないので比べられないですが、箱から出して見た時結構感動しまして塗装の感じも変なチープさを感じなかったのと雰囲気が出ていて声を上げてビックリしてました。いくつか写真を追加しておきます。

知り合いのギタリストからも好評で皆お値段以上だねと褒めてました。

ネックの太さ

自分が結構気になっていたのがネックの太さでして、レビューには極太で三角と書かれていました。個人的には太いのが好きなのでオッケーでしたが三角ってなんだろうとと。

持ってみて分かりました。確かに尖ってる(笑)クラシックフォーム(親指をネック裏に添える)時に親指が来るところが多少尖っている感じで丸い感じではない。

ただ弾きにくいかと言われるとそんなことも無く最初から問題なく弾けました。人によっては三角より太さのほうが気になるかもですがレスポールの太いネックを弾いてる人なら問題ないはず。自分は好印象でした。

サウンド

この機種を選んだ理由としてスプルーストップが使われていること。キレイに高域が響いてほしいなと思っていたのでどうなのかなと思ったら狙い通りキレイに高域が出て立ち上がりも良い。立ち上がりは指板のパドウクやブリッジのエボニーのおかげもあるかもです。

アンプからの出音も良くピックアップが良いのか素直で出力も高すぎない。アッセンブリとかいじってしまう方なのですが全く問題無い。

ジャズギターの練習会やちょっとした集まりで弾いたのですが皆高評価で自分も演奏しやすかった。

手を加えた点

自分の個体はブリッジの高さ調整は問題なく出来たので削ったりはしていないのですが、弦をDAddario EPN22 XL Pure Nickel Round Wound Jazz Medium(13-56)に変えたら15Fでビビリが発生しました。他のフレットに当たってしまってた。

なもんで職人さんに預けてハイフレットの摺り合わせと接着し直しをしてもらい解決しました。どうもテンションの強い弦を張ったせいでコンディションが変わったようです。

ネット上のレビューだと他にも手を加えた人もいるので個体によってはもう少し手を加える必要があるかもしれません。

総評

物凄く気に入っていて重量も軽く取り回しが良いのでストラップピンも追加し実践仕様にしました。

これで5万位(自分はサウンドハウスのポイントが溜まっていたので5万切りました)なら特段問題なく使えるなと。ペグもグローバー付いてるし。

同ブランドのLH-302TというThinボディーのフルアコも気になっていますが、、、SCHECTERのシンラインがあるので我慢できてます(笑)

今後もジャズ系や地元のセッション系ではドンドン使っていこうと思っているギターです。

本当に買って良かった。

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