Bacchus BEGINNING OF THE NEW TRADITION プレべ

昨年だったかな?プレべってどんな感じなんだろうと思いヤフオクで落札しました。BacchusのBEGINNING OF THE NEW TRADITIONシリーズなので20年以上前の物です。候補が他にも1本あったのですが楽器屋さんがコッチの方が面白そうとアドバイスをしてくれたのが決め手でした。

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スペック

型番は正直分からないのですが、アッシュボディーで4kgなので丁度良い重量。ローズ指板です。ナット幅は所謂プレべ幅(のはず)。ずっとジャズべだったのでネックの太さや幅の広さに苦戦するかと思いきや結構馴染むのが早かったです。

、、、アッシュボディーの楽器が何気に多いことに気が付きました。ギターだけで4本持っていて、所謂軽いアッシュが好きなんだと思います。ストラト系はライトアッシュで取り回し良いです。低音が無いとか言われますが問題なく使えています。軽いは正義。

改造点

まずピックアップを2回変えています。元から付いていたピックアップは出力が強すぎたので、、、

最初に交換したピックアップはSEYMOUR DUNCAN  / SPB-1 Vintage P-Bassでした。甘い音と控えめな出力で良い感じでした。ただ弾いていくうちにもう気持ち低音の押し出し感・塊感と乾いた感じが欲しいなとなっていきました。

次に変えた(現状)はFENDER / Pure Vintage ’63 Precision Bass Pickupです。色々動画を見て決めました。これで全く不満がありません。ダンカンで感じていた部分が無くなり、弾いていて無駄に力を入れる必要もなく、楽に気持ちの良い音が出ます。凄く楽。

他の改造点としてはブリッジがバダスタイプだったので、スパイラルタイプの物に変更。SCADだったかな?店頭にあるもので交換してもらいました。バダスタイプも良かったのですが、コンプ掛かった感じがちょっとなと思ったのと、普通のスパイラルタイプはどうなのかなと思い試した次第です。

あとはフィンガーレストを付けました。リア側で弾いた音が好きだったので。だったというのは最近はピックアップに指置いて弾いても大丈夫だなとなってきたので。

最後に

プレべをずっと弾いた後にジャズべを弾くとジャズべの特徴が分かるようになってきました。ジャズべはパートが多く重なっている曲の隙間に音を置いていくのが良いのかなと。プレべだと多分ウルサイ。でもプレべの方がなんか自分に合っている。弾いていて楽しい。

写真に写っているAmpeg RB-115もそのうち取り上げてブログにしたいなとおもっています。3台目のベースアンプになりますが、このアンプで落ち着いています。宅録する時もマイクを置いて使っています。まだベーシストデビューはしていませんが、機会があれば持ち出して音出したいなと思っています。

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